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Engineer Team | ExaWizards

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エクサウィザーズの社会課題エンジンとも言えるエンジニアリング組織について紹介しています。技術面でのイネーブラーを担うメンバーの想いやその取り組みはこちらでご覧ください。
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2021年1月の記事一覧

「数学は役に立たない」は思い込み。学問の力で社会課題を解決する機械学習エンジニアの挑戦

「大学で数学の研究をしていても、『世の中の役に立たないのでは』と考えている人はいると思います。でも、エクサウィザーズでは、大学で勉強してきたことがストレートに役立つ場面が多々あります」 「エクサウィザーズ」で活躍する”ウィザーズたち”を紹介するストーリー。 今回は、京都大学卒業後、ノーベル賞受賞者を12人輩出しているドイツのキール大学で数学を学んだ後、エクサウィザーズに入社した石丸さんです。現在は機械学習エンジニアとして、企業とのイノベーション案件や自社プロダクト開発に携

向き合うのはセキュリティリスクだけではない。柔軟性と堅牢性、そして倫理感を兼ね備えた情報セキュリティチームの取り組み #Talk Wiz

セキュリティリスクに対して先手を打つ「攻め」の姿勢と起こってしまったインシデントに対して素早く対応する「守り」の姿勢。多くのセキュリティチームが、この二つを兼ね備えています。 エクサウィザーズも「攻め」と「守り」どちらの取り組みも行っていますが、AIをサービスの核とする上でデータに対する倫理感も欠かせません。 求人情報だけでは分からない、一緒に働きたい人についてメンバーに聞く企画「#Talk Wiz」。 今回はエクサウィザーズ独自のセキュリティ規格をつくり、事業や組織を

完全リモート下で進められたエッジAIカメラ「ミルキューブ」開発の裏側──緊急事態宣言による“会えない”環境で多拠点開発

画像解析×カメラのアイデアから、開発されたエッジAIカメラ「ミルキューブ(現名称:exa Base エッジカメラ)」。開発に立ちはだかったのは、海外を含む多拠点体制、緊急事態宣言による“会えない”環境、そして不確実性への挑戦でした──。 エクサウィザーズで活躍する“ウィザーズたち”を紹介するストーリー。 今回は開発チームである土倉さんと玉城さんが登場。開発から現在に至るまでの日々を振り返ります。 海外を含む多拠点開発を推し進めるコツーそもそもミルキューブとはどのようなサ