新卒内定者が語る!AI時代を切り拓く、エクサウィザーズで描く理想のキャリアパス
事業家を目指す大学生にとって、新卒での企業選びは人生の重要な一歩です。今回は、慶應義塾大学4年生であり、株式会社エクサウィザーズの内定者である竹林悠真さんに、就職活動の経験やエクサウィザーズに決めた理由について、お伺いしました。多様なインターン経験をもとに、自身の将来を見据えた意思決定のプロセスについて深堀りしました。
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多彩な経験が導いた、キャリアの転換点
ー早速ですが、竹林さんの簡単な自己紹介をお願いします。
竹林さん:慶應義塾大学4年の竹林悠真です。大学では「ワークエンゲージメント」の研究に取り組んでいます。また、2社での長期インターンを経験しました。1社目では、HRとPdMの両方の役割を担当しました。2社目では、AIコンサルの新規事業立ち上げに携わりました。
ー就職活動は、どのように進めてこられたのでしょうか?
竹林さん:最初は仲の良い先輩が就職したコンサルタント会社を中心に応募していました。サマーインターンでは、戦略職から総合職、組織コンサルティング職まで幅広く参加し、いくつかの外資系コンサルタント会社から内定をいただくことができました。
しかし、内定を受けた後に行ったOB/OG訪問を通じて、自分が裁量を持てず、最終意思決定に関わることができない点や、大手企業との関わりに閉じることに違和感を持ちました。
ちょうどその頃、メガベンチャーのインターンシップに参加した際、幅広い層の顧客を対象に、自分の手で貢献できる自社プロダクト・サービスの魅力に気づきました。年齢問わず、若くして事業やサービスへの責任を持てる企業という観点でも、メガベンチャーやスタートアップを中心に就職活動を行うようになりました。
ーベンチャー企業を見る上で、重視された点はありますか?
竹林さん:将来「事業家として活躍したい。」という想いがあります。そのために、いかに成長できる環境なのかを最も重要視していました。自分が最も顧客に大きな価値を与えられるのは、そのプロダクトの最終的な責任を持つポジションだと考えています。そのため、戦略立案から組織のマネジメント、そして顧客や市場を見ながら修正するプロセスを、いかに自身の経験を通して極められるかという観点が大事だと思いました。
あとは、事業への共感ですね。単に売上が伸びれば良いということではなく、「何を目指し、実現しようとしている会社なのか。」は、過去の自身の経験からも大事なモチベーションに繋がる部分と考えました。
ーその中で、株式会社エクサウィザーズに応募したきっかけは、何だったのでしょうか?
竹林さん:きっかけは、エンジニアの友人から「プロダクトが強く、事業が伸びている会社」として紹介されたことです。ここ20年ほどで、インターネットが開発、物流、マーケティングから顧客の購買体験までほぼ全てのビジネスプロセスに浸透してきました。こうした潮流に乗って成長してきたのが、GAFAなど海外のIT企業や国内のメガベンチャーだと思います。これからも同じ流れがAIで起きるはずだと考えています。将来の日本のビジネスにおいて、重要なAI領域に強みを持つ会社と考え、応募を決めました。
ー面接や選考過程で感じた、エクサウィザーズの雰囲気や特徴はどのようなものでしたか?
竹林さん:会社の雰囲気は「青い炎のようだ」と感じました。社会貢献への想いが強い人が多い一方で、業務面ではプロ意識が高く、冷静かつ非常に優秀な人材が揃っていると思います。また、選考を通じて接した社員の方々の「パッション」と「アウトプット」へのこだわりは強く印象に残っています。
事業の特徴は、単なるAI導入の会社というよりも、AIを軸として事業を上手く連動させている会社だと捉えています。AIコンサルティングとAIプロダクトの両事業を展開することで、課題を的確に捉えた質の高いプロダクトが生まれやすい環境があると感じました。コンサルティングで明らかになった課題やニーズへの解決策として、多様なプロダクトが生まれる土壌がある点は、他社にない強みであると思います。
テクノロジーの力で社会を変える:AIの可能性と魅力
ー他には、どのような企業と悩まれていたのですか?
竹林さん:メガベンチャーやスタートアップ、IT企業とは異なりますが
将来事業家として活躍するため、成長する機会が豊富にある、外資系メーカー企業のマーケティング職なども検討していました。1ヶ月以上かけて、様々な方とお話しする中で、「自分がどのような事業家になりたいのか」そのために、どんなマインドセットやスキルが必要なのか、どのような実績を残し、市場からどう評価されたいのかを考えました。それらを実現するために、どんな経験が必要で、どの会社が最も求める環境を掴めそうかを比較検討した結果、エクサウィザーズに決めました。
ー内定承諾の決め手となったポイントを教えてください。
竹林さん:事業領域と求められる人材像が、自分に最もマッチすると感じたからです。日本のAI領域において最先端であることや、コンサルティングとプロダクト開発の両方に携われること、小規模なプロダクトが多数あり自分にも事業立ち上げのチャンスがあることも、魅力的でした。
また、外資コンサルティング企業やIT企業、投資銀行、メガベンチャー企業出身など、様々なバックグラウンドを持つ優秀な社員の方々が集まっている点も大きかったです。この環境であれば、事業家としてのスキルを最速で磨くことができると確信しています。
ー友人に紹介された「技術力の高さ」についてはどのように感じられましたか?
竹林さん:技術力の高さも大きな決め手の一つでした。現在の事業においては、技術力は最重要要素の一つです。高い技術力があるからこそ、他社にはできないようなプロダクトの開発や提案が可能になるためです。
また、レベルの高い機械学習エンジニアとソフトウェアエンジニアの両方と近い距離で働くことのできる環境は、非常に魅力的で、他社ではなかなか得難い環境であると思います。これは、AIとプロダクトの両方を提供するエクサウィザーズならではの強みだと感じました。
まずは一歩踏み出すことが、自分の未来を切り拓くカギ
ー最後に、これから就職活動をする学生の皆さんに向けてメッセージをお願いします。
竹林さん:何より「行動すること」が大切だと思います。社会人経験のない学生の段階で、自分が本当にやりたいことや将来のキャリアを決めることは、とても難しいと思います。
まずは、インターンに参加をして業務を実際に体験してみたり、社会人の方々から話を聞いたり、「動いてみること」をおすすめします。その上で、改めて自分の将来を考えていくのが良いと思ってます。私自身も、就活当初はコンサルタントを志望していましたが、最終的には別の選択をしました。最初から決めつけず、まずは行動してみてください、
ー本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。今後のさらなるご活躍を期待しています。
竹林さん:ありがとうございました。私の経験が少しでも多くの学生の参考になれば幸いです。
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