エクサウィザーズ  HR note
未来の組織の実験場?エクサウィザーズの組織と人事の仕事の話
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未来の組織の実験場?エクサウィザーズの組織と人事の仕事の話

エクサウィザーズ  HR note

この記事は、エクサウィザーズアドベントカレンダー5日目の記事です。

はじめに

はじめまして、エクサウィザーズで人事をしている奥野と申します。私は現在、人事統括部という組織で、人事全般を統括しながら、主担当としては主に人事企画に関わる仕事をしています。

今日は、私が入社してから現在までの2年強、人事の仕事をする中で見てきたエクサウィザーズの組織について感じてきたことをお伝えするとともに、そんな環境で人事の仕事をするタフさと楽しさについて、お話できればと思っています。

はじめて見る組織

まず感じるのは、これまで自分でも多少なりとも色々な組織を見てきたという自負はあったのですが、内側から見たエクサウィザーズの組織は、「これまで自分が見てきたどのような組織にも似ていない」ということです。

私たちのミッション

順を追って話しましょう。
私たちのミッションは、「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」というものです。エクサウィザーズに集まったウィザードは、一人残らずこの目的のために結集しています。これは間違いがないです。

ちなみに、「エクサウィザーズ」という社名は、「エクサ=10の18乗」+「ウイザード=魔法使い」というところから来ています。ですので、私たちは時に、社員のことを「ウィザード」と呼ぶことがあります。

ただし、そこからがとてもとても多様なのです。
まず、私たちが解決しようとしている「社会課題」それ自体がとても多様ですし、当然、その課題を解いていくウィザードとして、多様な能力やバックグラウンドを持ったメンバーが集まっています。

さらに言うと、社会課題解決の先で私たちが実現しようとしているのが「幸せな社会」ですが、「幸せ」ってそれこそ人それぞれ本当に多様なんですよね。そんな形で、私たちの組織は、そのミッションからしても、どうしても多様な組織になってくるわけです。

多岐にわたる事業

もう少し具体的に事業の話をしますと、今、私たちはグループ全体で300名を超える規模ですが、私たちの事業は、大きく分けるとAIプラットフォーム事業とAIプロダクト事業に分けられます。

AIプラットフォーム事業は、AIを用いて顧客の経営課題を解決することを通じて、社会課題解決のための汎用的な課題やソリューションを形作っていく事業です。また、AIプロダクト事業は、その名の通り、AIを使った自社プロダクトを通じて社会課題の解決に挑んでいく事業です。

この2つの事業モデルを基本として、その中での事業領域もまた多様で、AIプラットフォーム事業の顧客企業は、もちろん様々な業種の多岐にわたる企業がありますし、AIプロダクト事業においても、DXに関わる領域、HRに関わる領域、ウェルビーイングに関わる領域、介護の領域、保育の領域などがあり、またソフトウェアだけでなく、RobotやAIカメラなどハードウェアも関わる領域など多岐にわたっています。

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多様で複雑な組織

このように、私たちの組織は、この人数規模では想像できないくらい、とても多様で複雑な様相を呈しています。このような組織の中で私が感じている組織カルチャ―としては、例えば、「自由とセルフマネジメント」を重んじること、「一人ひとりのやりたいこと」を重んじること、そして「フラットなコミュニケーションや協力」を重んじること、などがあります。

例えばですが、2020年4月頃から現在まで、コロナ禍の影響で、私たちも長期に渡るリモートワーク中心のワークスタイルで組織を運営してきています。そんなある日、「リモートワークについての会社としてのルールを議論しよう」という話が出て、様々なヒアリングや社内アンケートなどを行ったのですが、そこで多く出てきた意見は、「一元的なルールを決めるのはエクサウィザーズらしくない」というものでした。

なるほど、だったら、チームごとに状況も異なるし、まずはお互いの働き方を知ろう、そしてチームで話し合おう、ということで、現在、「働き方ワークショップ」をいうのを各チームで実施していたりします。

また、組織ですので、個々人がやりたいことをすぐに絶対にできるわけではもちろんありませんが、「何をしたいのか」、「何をするためにエクサウィザーズに来たのか」というのは、日常の中でけっこう聞かれることが多いかと思います。これは、私たちがもともと「社会課題解決」のために結集している組織だということと関係しているのかもしれません。

人事としては、半年毎の人事評価とは別に、「Credo面談」というのを実施していまして、ここでは上長とメンバーが、普段の業務から離れて、そもそも自分は何がしたいのか、その実現のためにどのようなことをして行けば良いかなどを話し合う時間になっています。

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フラットにコミュニケーションして、組織間の垣根が低いことも私たちの組織の特長だと感じています。前述のように事業や組織は多様かつ複雑なので、組織図でみるとヨコ(領域)もタテ(階層)も多めに見えて複雑だなという印象を受けます。

しかし、運営の仕方は違っていて、まず、組織をまたにかけた兼務が比較的多く、組織変更も頻繁にあるので、組織が固定化したり、組織間でサイロ化したりすることがなく、組織や階層を超えたフラットなコミュニケーションが行われています。週に1回、経営陣が集まって行う経営会議・事業会議も所属や役職に関わらず全社員が参加可能という運営を長らく続けてきていることも、その一因としてあるのかも知れません。

以前、日本を代表する非常に大きな会社から来た人が言っていたのですが、「エクサウィザーズの人たちは当たり前だと思っているが、こんなに組織の垣根が低いというのは非常に魅力的だし、自分たちの強みとして認識すべきだ」という話をされたこともありました。人事の仕事の1つとして、入社して1か月経った社員へのヒアリングを続けているのですが、「周りの人がみんなが親切」というコメントもよく出てきます。

とにかく色んな人がいる

多様多様という話を散々してしまいましたが、最後に一緒に働く仲間の多様性についても話しておきます。

まずは職種の多様性。AIコンサルタント、プロダクトマネージャーやプロダクトセールス、エンジニアでもマシンラーニングエンジニアやソフトウェアエンジニア、ケアの事業では医療業界出身の領域専門家などがいます。またコーポレート部門にも経験豊富な面白い人が集まっています。バックグラウンドも、大企業出身者、ベンチャー企業出身者、コンサルティングファーム出身者、医療機関出身者などなど。国籍もエンジニアを中心に20か国以上のメンバーが集結しています。

そんな社員たちですが、社会課題解決という大目的は同じ。なので、これは面白いのですが、最初は前提が違ったりしてぶつかることはあったりするんですが、ぶつかりっぱなしで決裂したりすることは決してなく、協力できる道を探ろう、という話になることが多いのは、すごい組織だなと感じています。

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とは言え、社会課題解決のためにはより多くの知恵を結集する必要がありますし、相互に相手のバックグラウンドや専門領域を知ること(トランザクティブメモリーと言っています)が大事ですので、毎月、新しく入った新入社員の人たちには全社会の場で必ず自己紹介をしてもらっていますし、自分のバックグラウンドや人となりを紹介する「わたしのトリセツ」という社内ページの共有、部門を超えたシャッフルランチなど、絶えず、お互いをより深く知るための取り組みを続けています。

そんな組織で人事をすること

最後に、このような組織で人事の仕事をすることのタフさと面白さについて、お伝えしたいと思います。

今、エクサウィザーズの人事組織は、採用部(中途/新卒)、人事総務部(採用以外)という形でざっくり分かれています。人事総務部は見てわかる通り「採用以外全て」を担当していますし、入社から入社後の活躍支援など、採用と人事総務の間は切り離せないものがありますので、人事内でのお互いの担当領域の「染み出し」はとても多いです。毎週、人事統括部全員で、その週に自分の仕事を通じて得た組織の情報を共有し、それについて議論する場を設けたりもしています。

タフさ
当たり前ですが、多様さに向き合うということはタフな仕事です。バッグラウンドが違えば、同じ事柄についての理解の仕方や感じ方、意見についてもそれぞれ異なります。「それぞれの考えることは違う」という前提に立ち、それを理解していきながら、人事として全社横串の施策を展開していったりするのは、きれいごとではなくとても大変ではあります。

面白さ
人事の仕事をする中で事業との繋がりを感じることができる機会は非常に多いです。毎週開催される全社の経営会議・事業会議には、事業メンバーだけでなく全社員が参加可能ですので、人事メンバーももちろん参加していますし、そこで事業についての質問や意見をしたりすることも多いです。

また、自社のサービスやプロダクトには、人事領域に関するものも多く、例えば、1on1の動画解析のプロダクトを人事内で使ってみたり、新入社員のオンボーディング施策として取り入れて、プロダクト側にフィードバックを行ったりしています。

さらに、人事の人数も多くなく、担当領域も限定されていないフェーズなので、自分の担当領域に閉じることなく、幅広い仕事にチャレンジできる環境があります。

実際、私自身も含め、今の人事のメンバーたちは、前職まで培った強みをベースとして活かしながらも、みんな、これまで経験したことのない領域やテーマに挑戦しています。

また、前述のように、人事内でも自由に共有・議論する雰囲気がありますし、事業部もフラットなコミュニケーションで協力的な社員が多いので、多様な中でもきちんと話せば分かってくれる社員ばかりなのも、人事として仕事に集中しやすい環境だと感じています。そして何より、成長している組織の一員として、さらなる成長に向けて貢献していけることは、それだけでとても楽しいことだと感じています。

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おわりに

長々と書いてきましたが、私たちの組織の特長やその中での人事の仕事について、少しでもお伝えすることができていれば幸いです。

正直に言うと、このような組織なので、向かない人も一定いるとは思っています。例えば、自分で考えて行動するよりも大きな方向性があった方が仕事が進めやすい人、細かいルールや仕組みによって効率的に仕事がしたい人、自分の領域に閉じてその範囲で仕事がしたい人などは、もしかしたら私たちの組織には少し向かないかも知れません。

ただ、私たちのミッションに共感して頂き、私たちの組織や人に少しでも興味を持って頂けた方にとっては、エクサウィザーズというフィールドは、とてもやりがいのある環境だと思いますし、必ずや活躍して頂けると思いますので、ぜひ、一緒に働くことが出来ればと思っています。

(撮影の時のみマスクを外しています)

明日は、守屋さんに経営企画部について書いていただく予定です。

(更新しました)



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