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京大生がAI×BizDevに挑む!エクサウィザーズのインターン体験

株式会社エクサウィザーズは、AIを活用した革新的なソリューションを提供するテクノロジー企業です。同社のインターンシップは、参加者にAIの可能性を追求し、密度の高い事業開発経験を提供することで知られています。今回は、2023年度のオータムインターンシップに参加された、京都大学4年の供田貴子さんにお話を伺いました。

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供田 貴子(ともだ たかこ)
京都大学総合人間学部4年生。大学1年生時より一般社団法人BoCSに所属し、のちに代表理事に就任。京大生が自由に学べるコミュニティスペースの運営・学術イベントの開催・企業とのコンサルティング業務などを行う。大学の研究室では認知心理学・認知神経科学について学んでいる。オータムインターンシップを経てエクサウィザーズのBizDev職に内定。

ー供田さん、本日はよろしくお願いします。

供田:よろしくお願いします。

ーまずは自己紹介からお願いできますでしょうか。

供田:京都大学総合人間学部4年の供田貴子と申します。大学では認知心理学と文学を専攻しています。学生団体である、一般社団法人BoCSの代表理事として、コミュニティスペースの運営やイベント企画を通し、京大生に学問とビジネスの実践の場を提供する活動をしていました。実際に関西にインターンが少ないという現状を打破するため、京大生専門のインターン斡旋事業にも携わったこともあります。

ーインターン斡旋もなさっていたのですね。供田さんは、就職活動においてはどのようなインターンを探していたのでしょうか。

供田:初めのうちは今後成長していく業界に身を置きたいと考え、ざっくりとIT系企業とだけ決めて応募していました。大学で「人間の脳」について勉強していたこともあり、それを模したものである「AI」にも気づけば興味を持つようになっていました。また学生団体での経験から将来起業や事業責任者になってビジネスを自分の手で行いたいと考えるようになりました。選抜コミュニティにも所属し、事業開発を行える職種や事業責任者を募集している企業をメインに見ていました。具体的には、AI関連コンサルの戦略・AI関連ベンチャーの事業開発に興味を持っていました。

AI×事業開発の魅力を持つエクサウィザーズに惹かれて

ー就活の軸としてはどのようなものを考えていましたか?

供田:自分でビジネスを立ち上げる経験ができ、事業責任者になれる環境か、ということを重視していました。これは大学時代に、一般社団法人BoCSに所属していたことが影響していると思います。一般社団法人BoCSでは、大学生だけではなく、教授や起業家の方々など、本当に多様な方々と関わりました。そして事業家の方々の自由に働く姿や、好奇心あふれる姿に憧れました。

ー事業責任者などを中心に見ていたのですね。そういった中で、株式会社エクサウィザーズに興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか。

供田:大きく4つあります。まず一つ目は、私が就職活動で重視していた軸と合致していたことです。自分でビジネスを立ち上げる経験ができ、事業責任者になれる環境か、という点でエクサウィザーズが一番合う企業なのではないかと考えました。

二つ目は、エンジニア・経営層と会話できるAI人材になりたいという思いがあったことです。エクサウィザーズでは、そのためのスキルを磨けると感じました。

三つ目はビジョンに惹かれたためです。エクサウィザーズが「社会課題解決」を掲げていることに共感しました。学生団体に所属していたことや大学で認知心理学を専攻していたことも繋がっているのですが、特に幸福に関する社会課題に興味を持っています。AIによって人々の生活をより幸せにしたいと考えています。

四つ目は、多様なバックグラウンドを持つ社員がいるため、良い刺激になると考えたためです。実際、大学時代に様々な価値観に触れたことが現在の自分に大きな影響を与えています。多様な人材が集まる環境であるエクサウィザーズであれば、精神面でも鍛えられるのではないかと感じました。

ー エクサウィザーズのどのような点が他の企業と異なっていると感じますか?

供田: AIを活用して自由にビジネスに挑戦できる環境です。エクサウィザーズのAI活用は、実績において他の企業とはレベルが違うと感じました。AIベンチャーとして数々の賞を受賞していたり、実際にインターンシップに参加して進行中のプロジェクトに圧倒されることもありました。インターンシップでも社員に1を言えば10を理解してもらえ、的確なアドバイスをいただけました。業務面だけでなく、エクサウィザーズの方々は皆さんモチベーションが高く、やりがいを感じているように見えたのが非常に印象的でした。

エクサウィザーズのインターンで学んだ、本質を見抜く力

ーなるほど。続いて、今おっしゃっていたインターンで取り組まれた内容について教えていただけますか。

供田:2日間にわたり、大体4人1グループで、AIを用いた新規事業を提案する内容です。参加した回は4グループあり、金融やモビリティーなど各班テーマがあったのですが、私のグループはヘルスケア領域の担当でした。進め方は一般的な新規事業立案系のインターンシップと大きくは変わりません。半年間ほどG検定(ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する資格)の勉強をしていたことがあり、AIについて概要は知っていました。画像処理などを大学で専攻している学生がチームにいたため、AI活用に関する知識をメンバーから行いました。別途必要な知識はインターン中にインプットしていました。

ーインターン期間中に特に印象に残ったエピソードなどはありますか。

供田:社員の方が一瞬で、私たちが今までどのようなアイデアを作り、そのアイデアを実現するにはどういった点が課題になるのかを見抜いたことです。本当に顔を出しに来た、くらいの雰囲気で本質を指摘されるので驚きました。そのアドバイスから自分たちのアイデアはまだまだ解像度が低かったのだ、と非常に勉強になると同時に、自分もこんな社会人になりたい、と思いました。

ーインターンを通して学んだ点はどのようなことでしょうか。

供田:何より「本質を見抜く」力だと思います。事業立案において、表面的なデータや現象にとらわれず、根本的な問題やニーズを見極めることが非常に大切だと感じました。また、チームでのディスカッションを通じて、様々な視点から問題を捉えることができました。

ー社員の方々のサポートはいかがでしたか。

供田:メンターからは都度、議論の進め方や自分たちが立てた仮説について細かく指摘してくれました。メンターの方に今までの自分たちの議論内容をアウトプットし、メンターからのメタ的視点でのアドバイスをもらう、ということを繰り返すことで、アイデアがどんどんブラッシュアップされていくのを体感しました。また人事の方との面談もあり、相談があればすぐに伝えられる点も良いと思いました。

ーエクサウィザーズの社員の方々の手厚いサポートが印象的ですね。インターンを終えて、同社に対する印象は変わりましたか。

供田:先ほどお話しした社員はメンターの方ではなかったのですが、メンター以外の社員の方からもフィードバックをいただいたり、社員同士で議論を始めたりする姿を見て、「仕事を楽しんでいる」という印象がありました。その後の面接や社員面談などで、やはりエクサウィザーズの社員の方々は自己研鑽を怠らず、やりがいを持っている「生き生き」した方が多いと思いました。

ーエクサウィザーズのインターンが他社と異なる点を教えてください。

供田:エクサウィザーズのインターンの特徴は、まず学生に求められるレベルの高さと人材の多様性だと思います。AI活用についてわずか2日間という短期間にもかかわらず、頭をフル回転させて本質的な議論を続ける経験は非常に刺激的でした。社員の方々も学生と真剣に向き合ってくださり、その姿勢には感銘を受けました。

インターン参加者の経歴も本当に多様で、その多様性が新しい視点をもたらしてくれました。皆コミュニケーション能力が高く、異なるバックグラウンドを持ちながらも、共通の目標に向かって協力し合える環境が整っていました。そんなメンバーと一緒に事業アイデアを考える時間は、本当に楽しかったですし、大変貴重な経験となりました。社員の方々は単に指導するだけでなく、私たち学生の意見やアイデアにも耳を傾け、共に考える姿勢を持っていました。そのため、ただのインターンシップではなく、実際のプロジェクトに取り組んでいる感覚になりました。お互いに学び合う場として非常に充実した時間を過ごすことができました。


インターンを通して、自分にとっての理想を考える

ー最後にインターンを考えている学生へのアドバイスをお願いします。

供田:「自分が本当に大切にしたいこと」は何かをはっきりさせることが最も重要です。自分がモチベーションアップするのはどのような状況なのか、どのようなことをしている時に「生き生き」とできるのかを把握することが大事です。それを実現するには、どのような企業・職種に就職したら良いのか、もしくは就職ではない道を選ぶべきなのか、自ずとやるべきことが分かってくると思います。就職活動もインターンも、自分と向き合える時間だと思って楽しんでください!

ー供田さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!エクサウィザーズのインターンの魅力や特徴が良く伝わってきました。AIの可能性を追求し、密度の高い経験ができる同社のインターンは、将来のキャリアを考える上で非常に価値のある機会だと感じました。

供田:エクサウィザーズのインターンは、短期間でありながらも深い学びと実践の場を提供してくれます。自分の能力を試してみたい、さらに成長したいと思う方には絶好の機会だと思います。ぜひ挑戦してみてください!



以上、株式会社エクサウィザーズの内定者である供田貴子さんとのインタビューでした。エクサウィザーズの魅力が伝わり、インターンへの参加を迷っている皆さんの一助となれば幸いです。新しいチャレンジに向けて、一歩を踏み出してみてください。

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