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第二新卒が語るエクサウィザーズ。「意思あるところに道は開ける」を体現するここなら、本気で社会を変えられる。

福原「やりたいことがある人は、自分の想像を超えたやりたいことを実現できる会社だと思います。強い想いがある人には最高の環境が与えられる場所だと思うんです」
美柑「自分の気持ちを伝えれば、絶対に誰かが手を差し伸べてくれる会社。『こうしたい』想いを実現させるためのサポートはあるので、ぜひ安心して参画してほしいです」

エクサウィザーズにどんな人が向いているかを問うと、彼らは「やりたいことがある人」「意志を持った人」と応えた。中途採用が多い印象のあるエクサウィザーズだが、新卒、第二新卒の採用も力を入れている。

“ウィザードたち”を紹介するストーリー。

第二新卒でエクサウィザーズを選んだ二人の社員。やりたいことがある人、意志がある人、エクサウィザーズにマッチするスタイルを二人は口を揃えて答えてくれたが、エクサウィザーズを選んだ背景は全く正反対とも言えるものだった。

プロフィール
福原吉博(ふくはら・よしひろ)
早稲田大学先進理工学部卒業後、同大学の院物理学及応用物理学専攻へ進学。AIエンジニアとして物流事業の効率化などを担い、2021年8月からエクサウィザーズに参画。現在はMLOps基盤の開発プロジェクトに従事する。
研究コミュニティcvpaper.challengeの運営メンバーとしても活動。

美柑 亮太朗(みかん・りょうたろう)
京都大学経済学部卒業。モルガン・スタンレー資本市場統括本部にて、発行体の公募増資や売出しなどのプロジェクトに従事。その後、エクサウィザーズ に参画。複数の業界におけるAIを活用した新規事業開発プロジェクトや業務効率化プロジェクトに従事。

自分にあったカルチャーがある。やりたいことがある。それぞれのスタート地点。

美柑「前職の金融業界はルールが多く、パターン化されている案件が多いんです。もっとオープンな環境で働いてみたいと転職を視野に入れている中、スタートアップで働く方々と出会う機会がありました。そこで、エクサウィザーズにジョインしないかとお誘いを受けたのが入社のきっかけです」

美柑さんが職場に求めていた絶対条件は、「社のカルチャーが自分の価値観とマッチする」だ。水の合わない場所で自分の実力を発揮することは難しく、働くモチベーションの維持すらできなくなることもある。偶然とも呼べる出会いが、彼をエクサウィザーズに導いた。

美柑「入社前に社長の石山さん、取締役の大植さんと食事する機会があったのですが、その時間がすごく楽しかったんです。社会課題を解決するために自分たちは何をすべきか真剣に議論したり、実際に解決に向けて取り組んでいることを教えてくれたり。二人から本気で社会を変えるんだという熱意を感じることができ、考え方や価値観がしっくりきました。さらにAIやITという成長分野に関わることは、自分のキャリアにとっても強みにもなると思ったんです」

一方で福原さんは必要に迫られた就職だった。

福原「早稲田大学のリーディング大学院でAIエンジニアとして博士課程取得を目指していました。しかしCOVID-19による経済的な影響もあり、博士課程を一時的に中断して就職することにしたんです。ジョインした企業は、AIを扱うスタートアップでしたが、AIの開発はできてもサービスとしてリリースが非常に難しい。せっかく作ってもPoC(プロダクトが実現可能か効果や技術的な側面を検証する段階)で終わってしまうことが多かったんです」

せっかく開発したサービスをもっと社会で使ってほしい。そう考えていた福原さんのもとにMLOps(AIの開発、実装、運用を一括管理しサービスに活かす作業)の基盤作りのスカウトを行ったのがエクサウィザーズだった。

福原「大学院ではAIのセキュリティの克服や、AIはときに公平性のない答えを出すので、いかにフェアネスを保つかなどを積極的に学んできました。でも、実際にビジネスの現場に出ると、開発後の実装ができない、サービス化できないワークフローに大きな課題があると感じたんです。現場を知って大きくマインドが変わりました。まずはサービス化できる仕組みを作らないと何も始まらないと気づき、MLOpsに注力したいと思うようになったんです

MLOpsを活用している企業は他にもあるが、あくまで自社プロダクト向けのものが多い。

しかしエクサウィザーズのMLOpsは、自社開発する複数のサービスやプロダクト、クライアントとのプロジェクト案件に関わるものなど幅広いサービスに適用できるものを作る必要がある。社会課題解決のためにDXを行う。そのためのMLOpsの基盤をゼロから作る。ここでしかできない挑戦に、福原さんの胸が高鳴っていた。

バックグラウンドを活かせるエクサウィザーズで彼らが見つけた仕事のおもしろさ

現在、美柑さんはAIP(AI Platform)チームに所属し、クライアントの経営課題解決を行う「AIコンサルタント」として、福原さんは画像処理ギルドに所属する機械学習エンジニアかつMLOpsをリードする役割も担っている。それぞれのフィールドで社会課題の解決に挑む日々だ。

福原「エクサウィザーズのMLOpsは、産業的にもまだ未成熟な分野で、エクサウィザーズとして新たに切り拓きながら作っていっている状態です。社内で興味のある人を集めたり、グループ会社とも協働しながら、所属ギルドを超えた横断的なチームメイキングを行っています。まだまだ駆け出しですが、ここから実現するのは自分の努力次第だと感じています

経験豊富なメンバーの中、20代でチームメイクを行う福原さんはプレッシャーがあるのではないかと不安に思ったが、とても楽しそうに自分の役割を語る。

福原「エクサウィザーズ は、こうしたいと意見を出せば積極的に協力してもらえます。自分自身でも難しいと思うような提案を誰一人、『それは無理だよ』とはおっしゃらないんです。経営陣との距離も近く、誰もがどうしたら実現できるか一緒に考えてくれるので、全力でMLOpsに挑むことができます」

やりたい仕事に全力でーー。福原さんの勢いはしばらく止まらないようだ。

美柑さんは前職のキャリアを活かす形で、日々クライアントの課題解決に奔走している。

美柑「主に前職の経験を活かせるプロジェクトを担当しています。今、私が担当しているプロジェクトは、ひとつのクライアントに複数のテーマが併走しているんです。ワンプロダクト・ワンテーマではないところにおもしろさを感じています。またプロジェクトのデザイナーやエンジニアとの距離が近いので、デザイン的なUI/UXの話など、ビジネスの視点を拡張してもらえる。別の会社にいる友人たちと話していても、これはエクサウィザーズにいなければ得られなかった視点だと感じています」

クライアント企業とのやり取りも多いため、社外と社内をつなぐ役割として、ときに板挟みになることもある。それでも続けられるのは、クライアントの期待に応えられた瞬間が忘れられないからだ。ただ美柑さんはここまで何のトラブルもなく歩んできたわけではなかった。

壁を乗り越えて、なりたい自分がある。

美柑「私は社会人としての経験が少ないまま、エクサウィザーズに参画しました。そのため、入社後に関わったプロジェクトの先輩に社会人として育ててもらったと言っても過言ではありません。でも、入社して数年後にその先輩が退職してしまったんです」

社会人としての育ての親でもあった社員の退社に、美柑さんの心はひどく動揺した。また、これまでは二人で対応していたプロジェクトを、ビジネス担当として美柑さんが一人で対応することも増え、負う責任も増した。

美柑「はじめは一人で担当することに不安を感じていましたが、今ではわからないことはマネージャーにフォローしてもらいつつ、自分がほぼ一人でプロジェクトを回すことにも慣れてきました。でも本音を言うと、ビジネス担当の先輩とチームを組んで、現場での動きなども学びたいですね。

入社当時、自分には福原さんのようにこれがしたい!と熱い想いがなかったんです。チャレンジしたいという気持ちばかり先行していたと思います。面接のとき、自分がこれからどうしたらいいかもわからない状態で、面接官だった半田さんに人生相談をしたほどです(笑)それなのに、私の相談を真剣に聞いて、真剣にアドバイスをくれました。

そのおかげで、今があります。これからは、自分の仕事だけでなく部署としてもっとエクサウィザーズに貢献できるようになりたい

福原さんはMLOps実現に向け全力疾走中。自社の全サービスで活用できる仕組み作りのため、勉強会で実装に向けたアドバイスももらっていた。

福原「入社間もないこともあり、今は期待しかないんです。今後、人間関係だったり、自分自身のコミュニケーション能力だったり、壁にぶつかるときはくるかもしれない。けれど、今はもっとエクサウィザーズのサービス認知を高めるため、MLOpsとして何ができるのか、サービス実装までを徹底的に考えたいです」

後輩へ贈る彼らからのことば「一緒にやろう!」

二人とも数年後に30歳になる若者だ。彼らに、どんな30歳でいたいのか、そのときエクサウィザーズにはどんな会社になっていてほしいかを聞いた。

福原「まずは、MLOpsの基盤を完成させていたいです。エンジニアからの要望と現場の要望は違いますし、サービスに組み込むのではなく、クライアントのシステムでも使えるよう、小回りの効く、どんな状況でも対応できるようなMLOpsにしたいんです

エクサウィザーズには、数年後に代名詞になるサービスが2~3個あってほしいです。『エクサウィザーズといえばあのサービスの会社だよね』と認知してもらえる状況。これがかなえば、MLOpsとしても成功だと思っています」

美柑「個人的には大型案件も一人で管理して、クライアントの対応をできるようになりたいです。独り立ちではないですけれど、自分だけで規模を問わず案件を扱えるようになれば先輩やマネージャーの時間を創出できます。その結果、より多くのクライアントに価値を提供できるようになる。業績貢献にもつながります。

会社としては部署のカルチャーを変えていきたいです。今は個々人がビジネススキルを総合的にアップして成長をすることを期待されていますが、もっとチームとして助け合いながら成長し合えるカルチャーにしたいんです。営業が得意な人、クライアントとの並走が得意な人、クロージングが上手な人。自分たちの得意をもっと活かせるよう少しずつですが、先輩に相談してカルチャー改革のために準備を進めています」

最後に、今のエクサウィザーズに向いている人を彼らに聞いてみた。

福原「なりたい自分、やりたい仕事がある人にジョインしてほしいです。やりたいことを想像以上に実現できる会社ですから。実際にインターン生が5週間で課題設定から開発、実装のPoCまでを行い、特許まで取ったという事例もあります。強い想いがあれば実現できる環境は提供できる。一緒にやろうって言いたいです」

美柑「自分で声をあげて伝えられる人なら大丈夫です。ひとりひとりに向き合ってくれる先輩がたくさんいます。自分の考えや悩みをことばにして素直に先輩に頼れる人なら、必ず居場所ができると思う。意志があれば、その想いをサポートしてくれる人がいる。自分の意志、想いがある人はきっとエクサウィザーズに向いていると思います」

様々な企業で経験を積んだ多くのプロフェッショナル集団の中、二人の若者は強い意志を持ってエクサウィザーズの将来を考えていた。

エクサウィザーズ では一緒に働く人を募集しています。興味のある方は是非ご応募ください!

(撮影の時のみマスクを外しています)




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