エクサウィザーズの多岐にわたる事業の成長を担う〝事業推進室〟〝マーケティング〟とは?
事業推進室のマーケティンググループのリーダーを務める伊藤です。
エクサウィザーズはAIプラットフォーム事業(プロジェクト型でお客様の課題解決を推進)とAIプロダクト事業(AIを活用したプロダクトサービスを提供する事業)の大きく2つの事業があり、事業・プロダクトで数えると10を超えるサービスが存在しています。事業推進室はその全ての部門を対象に、CRM/SFA/契約請求などの営業サポート・システム管理とマーケティング活動を担当しています。
今回は2022年4月に立ち上がった、エクサウィザーズ全事業の成長ドライバーとなるべく奮闘中のマーケティンググループの取り組みをご紹介いたします。
■プロフィール
マーケティングを全社の成長ドライバーにしてみせる!
エクサウィザーズはスタートアップでありながら、多岐にわたる事業展開を行ってるがゆえに各々の事業フェーズが異なります。各事業ごとにマーケティング・セールス活動を行っており、事業間のシナジーをより発揮すべきステージに立ちつつあると意識していました。
また、各事業にマーケティングのケイパビリティのある人材が不足していることも、事業をグロースさせていく上での課題として徐々に顕在化してきている状況でした。
当時私は、「exaBase DXアセスメント&ラーニング」のフィールドセールスを担当しながら、プロダクト内のマーケティング・インサイドセールス機能の立ち上げ・運営を担っていたのですが、1年ほどで仕組み化がうまくまわり、徐々に成果が出るようになっていました。
そしてマーケティング・インサイドセールス機能を全社横断のチームにして、全社で取り組むことができれば、「事業間のクロスセルや効果的なリード獲得が可能になり、大きく全社の業績貢献ができる」という確信を持つようになっていました。そこで、当時の上司に全社のマーケティング機能の立ち上げを提案し、本格的にチームとして進めていくことにしました。
マーケティンググループの取り組み
マーケティンググループではエンタープライズ向けDX・AIサービス・プロダクトに関する「リード獲得(マーケティング)」「商談創出(インサイドセールス)」をメインの活動としています。
2022年4月に立ち上がったばかりの新しいチームで、日々アップデートされる最新情報をキャッチアップしつつ、試行錯誤を繰り返しながら企画・実行しています。
チーム立ち上げからここまでは、
など、まずは安定的にリードを獲得し商談を創出することをKPIに、日々活動してきました。
エクサウィザーズは「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」というミッションを掲げていますが、解決する社会課題を特定のものには固定化していません。
私たちが扱う領域・ソリューション・ターゲットは多岐に渡るため、従来のB to Bマーケティングの型(セオリー)では対応しきれない部分も多く、エクサウィザーズ独自のやり方で価値を生み出していくことが求められます。
ここまでの活動によって安定的なリード獲得ソースの確保や施策ごとにPDCAが回せる体制などのベースが出来上がってきましたので、ここからさらに非連続にグロースさせるためのチャレンジを仕掛けていきたいと考えています。
我々が実現したいこと
エクサウィザーズがチャレンジしようとしているB to Bマーケティング、またはABMの領域は、まだ確立された方法論があるわけでありません。また、エクサウィザーズがミッションとして掲げる「AIを用いた社会課題解決を通じて幸せな社会を実現する」を達成するには今行っているマーケティング業務だけではまだ足りないと考えています。
ミッションを達成するためにマーケティンググループが実現したいことは、
の2点となります。
前者は例えば、今後ますます重要になってくるコミュニティを活用したマーケティングかもしれませんし、リファラルマーケティングを最大化させるようなツールによって成し遂げられるのかもしれません。
まだまだ模索中ではありますが、単にマーケティング活動を最適化するチームになるのではなく、マーケティングの新しい価値創造において誰よりも考え、汗をかき、そこで得た新しい仕組みを実装して、社会(市場)の課題解決を実現できるチームでありたいと考えています。
最後に
ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。
マーケティンググループは新しいチームで若手も多く、日々切磋琢磨を繰り返しながら、メンバー個人としてもチーム力としても急成長しているチームです。
にとっては、またとない環境を用意してお待ちしております!
まずはカジュアル面談を申し込みたいという方はこちらから。