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組織の壁を超え、挑戦を続けるリーダー

このアドベントカレンダー(概念)は、株式会社エクサウィザーズの子会社であり、生成AIサービスの開発や販売に特化した株式会社Exa Enterprise AIについて、各メンバーがリレー形式でそれぞれのミッションや想いについて執筆するものです。

今回、新規事業・exaBase 生成AI事業がサービスリリース開始1年でARRが約9億円規模に到達し日本屈指のスピードで成長するSaaSとなったこと、そしてデロイト トーマツ ミック経済研究所の「法人向け生成AI導入ソリューションサービス市場動向  2024年度版」に関して2023年度のマーケットシェア1位を獲得したという、2つの素晴らしい成果も祝して、各メンバーが記事をお届けします。プロダクトやメンバーの魅力をより多くの方に知って頂けましたら幸いです。

前回は、プロダクトマネージャー・グループリーダーの吉田さんの「急拡大する生成AIプロダクトを支える開発組織の現場とは?」の記事でした。今回は、マーケティンググループGL兼インサイドセールスグループGLの三木が執筆します。

株式会社Exa Enterprise AI exaBase生成AI事業開発部 インサイドセールスグループ・三木 敦史

エクサウィザーズへの転身、インサイドセールスチーム立ち上げ

私は、2017年から2020年まで、株式会社ビジネスコンサルタントに在籍し、エンタープライズ営業として、組織開発や人材開発のコンサルテーションを提供するサービスに従事しました。その後2023年までは株式会社アンドパッドに勤務し、建設業界向けのシステム提供に携わりました。新規営業だけでなく、既存顧客へのアップセル(高付加価値商品・サービスの提案)やクロスセル(関連商品・サービスの提案)営業も担当しました。

そして2023年9月、株式会社エクサウィザーズへ入社し、インサイドセールスチームの立ち上げに尽力しました。さらに、2024年7月からはマーケティンググループのグループリーダーを兼任し、より幅広い役割を担っています。 

エクサウィザーズに入社してからは、本当になんでもやっています。

入社してから生成AIのインサイドセールスとexaBase IRアシスタントのインサイドセールスのマネジメント業務をメインでお仕事していますが、組織の状況に応じてパートナーセールスとしてフロントに立つこともありました。

また、フィールドセールスのサポート等、インサイドセールスを軸にしつつ、土地勘のあるSales領域へ活動の幅を広げていきました。2024年7月からは、マーケティンググループのグループリーダーも兼任することとなり、未経験領域でストレッチしながら日々奮闘中です。

従来の枠を超えた挑戦。インサイドセールスの進化

最近は人員も増加し、従来のような課題は減少してきており、ようやく目指していたThe Modelに近づいてきたというニュアンスが適切かもしれません。

そんな中でも、FSやCSなど横のつながりは非常に強く、常に情報連携をすることは意識しています。当然、マーケティングチームとインサイドセールスチームは私がつなぎ役としてセミナーのフォロー時の反応や流入してくるリードの質をマーケティングチームに共有したり、マーケティングチームの施策状況や先々のリードが入ってくるタイミングをインサイドセールスチームに共有しながら、各グループの施策に落とし込みをしています。

また、FSやCSとは商談フィードバックだけでなく既存企業の状況連携や施策の壁打ちとしてミーティングに参加していただくなど、積極的に関係部署を巻き込みながら、マーケティングとインサイドセールスの領域にとどまらず、組織全体を意識したマネジメントを行っています。

6月に立ち上げた「アカウントマネージャーチーム」は、インサイドセールスチームの中に所属していますが、業務としては部門横断的にアプローチ先のターゲット選定から施策検討、実行まで一気通貫で業務をおこなっています。これは、一般的なインサイドセールスの業務からは大きく逸脱する取り組みです。

例えば、某大手企業のグループ会社への営業をすすめていますが担当のFSCSと連携しながら新規契約やアップセルを誘発できるような、グループ内のウェビナーを企画したり、グループ向けのパッケージプランを設計したりしています。

メンバーによっては、少しストレッチな動きになりますが、私自身が背中で見せて、やらせてみて一緒に成長していっています。

今後の新たな挑戦。マーケティングと広報の未知の領域へ

エクサウィザーズでは、マーケティンググループのマネジメントをしたり、気づいたら広報業務にも関わったり、今まで経験してきていない領域で四苦八苦してますのでチャレンジ状態だと認識してます。

私は、香川県の小さな島出身ですが、近い将来、地元で事業を立ち上げ、地域活性化に貢献したいと考えています。そのために、より経営に近いところ且つ事業開発に携わるチャンスがある環境に飛び込んでいきたいと思いエクサウィザーズへ入社をしました。

そのため、今のマーケティング、インサイドセールスのグループリーダーをやりながらも様々な部門にじわじわとしみ出していき、結果的に事業開発に携わっている状態をつくっていきたいと思っています。数年後に「このプロダクトは、俺が作ったんだよ」と人に自慢できるようにしていきたいと思っています。

ここまで読んでいただき共感していただけた方、少しでも面白そうと思っていただいた方は間違いなく楽しいです!声を上げればどんどん前に進んでいきます。チャレンジしている人を全力で応援してくれる素地がある組織です。

最近できてないんですが、入社して間もない頃に代表の大植さんに生成AIを使ったビジネスアイデアを月1で提案していました。多少荒くても、様々な観点でフィードバックをいただき、「次は、こうした方がいいんじゃないか」というところまでフォローいただけたことはとても貴重な時間で、今でもマネジメント観や事業を考えるうえで血肉になっています。

当然スタートアップなので人はどんどん増えていますし、その時々において最適な組織や役割に形を変えていくため、良くも悪くも変化の激しい環境です。きっと、共感いただけた方はこの状況を楽しめる方だと思いますが、「日本最速の成長をこのまま維持して、3年後100億を目指している会社」ですので覚悟を持って来ていただけると嬉しいです。

次回の記事は、カスタマーサクセス・千葉さんの「カスタマーサクセス6年目が生成AIのCSに挑む理由」です。お楽しみに!

この記事を読んで、当社に少しでも興味を持ってくださったら、以下のツールからカジュアル面談も可能です。AIのレコメンド機能を利用して、面談相手を見つけてみてください。(AIのレコメンド機能だけを楽しみたい方もぜひ!)


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