エクサウィザーズ  HR note
【冬期インターン体験記】どのインターンよりも実際の事業作りに近く、学びの量は圧倒的でした
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【冬期インターン体験記】どのインターンよりも実際の事業作りに近く、学びの量は圧倒的でした

エクサウィザーズ  HR note

自己紹介

エクサウィザーズの冬期インターンシップに参加させていただきました、神戸大学工学部3年の清原崇です。学科では主に都市計画など土木系の学習をしております。

大学時代は国際協力に興味があったことから、フィリピンやカンボジアにボランティアに行ったり、環境絵本の出版などを行っておりました。また学習面では幅広い興味があり、ブロックチェーンやクラウドなどのIT系の知識を浅く広く個人で勉強していました。

インターン参加のきっかけと決め手

きっかけは就活サイト経由でコンタクトをいただいたことで、インターンシップに応募した決め手は2つあります。1つ目は、自己紹介でも触れたようにAIなどの次世代のIT技術や、世の中の社会課題に興味があったからです。まさに興味の範疇にエクサウィザーズの事業概要があった上に、BizDevの枠で募集があったので、技術者ではないため関わりが薄かった世界にビジネスの面から関われることの魅力を感じました。2つ目は「世界で最も有望なAIスタートアップ100社」に選ばれていることを知ったからです。少しミーハーのようですが、今まで興味のある分野において、今後世界で通用すると感じるようなワクワク感のある日本のベンチャーに出会っていなかったこともあり、こんな会社があるのかと驚き、もっとエクサウィザーズの中身を覗いてみたいと考え、冬期インターンシップに応募いたしました。

インターンで取り組んだこと

4つの社会課題領域(消費財・小売、環境・エネルギー、医療・介護・保険、人材・教育・働き方)のうちから1つ選び、その中の具体的な課題に対して、AIを解決策として利活用して事業を考えるというテーマでした。私たちのチームでは、まず各セグメントにおける課題や世の中の流れなどを初めに列挙し、その中でフードロス問題に着目して事業を考えていきました(フードロス問題が果たしてテーマの中の小売なのか環境なのかは、視点によって変わるのでグレーのままです笑)。

ちなみにテーマが決定したのは1日目の終わりごろで、かなりグズグズしていたのですが、役員でメンターの羽間さんに「どの課題をとっても社会課題としてインパクトはあるから決めの問題や!」とアドバイスいただき、比較軸を作って候補を絞っていた中で思い切りよく決めました。

まずフードロス問題はどのように起こるのか、現状分析を行いました。目的としては、フードロスがどの段階で発生していて、どのプレイヤーからどういうメリットで利益を生むのかを考えるためにフローにしました。

この表を作った時、生産から消費、もしくは生産から販売まで一貫して行っている企業に対して、需要予測や最適化のAI技術を使えるのではないかと考えましたが、当たり前のように既に導入している企業ばかりで非常に苦戦しました。結局、家庭や外食での廃棄が多いという結果から、そこに対してピンポイントのソリューションがないかを考えました。

そこで案として出てきた①スマート冷蔵庫 ②AIスマートゴミ箱 の2つのプロダクトの比較の結果、経緯は省きますが、②を使ってサービスを行っていこうという結論に至りました。

AIスマートゴミ箱ってなんぞやと最初僕も思っていましたが、画像認識や機械学習などのAI技術を用い、落ちてきたゴミが何かを判別し、どんな食材が何円分捨てられたかを出してくれるゴミ箱です(参考にしたのはとある海外のスタートアップの作ったAIゴミ箱です)。

このゴミ箱をサービスのメインプロダクトにして事業構想する中で、難しいと感じることはいくつかありました。例えば企業が価値を感じるポイントはどこなのか、ゴミ箱導入後の先の未来の構成はどうするのか、集めた画像データはどう活かすのかなど、非常に多くの点で壁に当たりました。

この辺りを考え抜き、一つ一つに対してある程度納得感のあるロジックを最終的にはめることが出来た経験は貴重であったと考えています。

印象に残っていることとしては2つあります。1つ目は、チームメイトの大島くんが自宅で作ってくれたプロトタイプです。

天才ですね(笑)こういう1つ1つの手作業でわかることもあるので非常に大事だなと学びました。

2つ目は、インターン中にあった講義です。役員の方やエクサウィザーズを引っ張っていっている方達に様々な種類の講義をしていただき、人生を通してこの知識や考え方は非常に役に立つと感じるものが圧倒的に多くて感動した記憶があります。特にAIに関してそこまで知識がなかった自分だからこそ、新たなAIに関する知識やAIをビジネスで使う上での考え方などが新鮮で面白いものでした。

また少し心残りだった点は、紆余曲折の中の1つで、3日目の夕方になんとなしにまったく別のアイデアはないかと考えてみた電子棚札(店頭の棚における価格表示の更新を自動化するソリューション)のビジネスです。時間がなく深掘りすることができずに終わってしまったのですが、採用部長の半田さんとインターン後に少し議論ができて、いつかこのビジネスをやってみたいなと感じました。

4日間という短い時間でしたが、考えに考え抜いたため、圧倒的な学びの質と量を得ることができました。最後の発表の質疑応答やコメントで、社長さんの考え方や頭の中を覗けたことも非常に貴重な経験だったと考えています。

気づきや学び

学びは大きく3つあります。
①社会課題を真っ向から解決しようとするビジネスを考えると非常に難しい分野もあるので、ビジネスの中に上手く課題解決につながる要素を入れる方が考えやすい
社会課題を解決しようとすると、分野によってはどう利益を生む形にすればいいのかという点で困ることがあるということを、インターンの中で感じました。

②実際に事業を作るということは、絵空事ではないということ
様々なインターンに参加してきた身としては、実際に事業を動かすという前提で事業作りを考えることができました。この経験はレアであり価値があったと考えています。

③ビジネスサイドの人間がAIをドラえもんとして捉えるのではなく、細かく要件など必要なデータを考えていくことが大事
実際にAIを使うということは、作ってもらう人たちにどのようなものを作って欲しいかを伝える必要があります。そこで細かな要件や実際に実現可能なのかどうかを、AIを作る側の人間の身になって考えてみることがビジネスを進める上で重要だと学びました。

社会課題は産業発展とともに生み出されたものが多いため、そこに対してビジネスの面で挑むということは非常に難易度が高いですが、その難しさを超えたものを作り出し、社会課題解決に近づけたら面白い!誰もがやろうとすることじゃない分野だから挑戦しよう!という気概を会社から感じました。これから世の中で必要不可欠になってくるAIを使っていくワクワク感、社会課題解決という全ステークホルダーに対してポジティブである点に企業の未来を感じました。

最後になりますが、今までのインターンシップで一番実際の事業作りに近く、学びの量は圧倒的でした。ここでの数日間で得たことが今後の社会人人生で活きると考えると、参加して良かったと強く思います。ありがとうございました。

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