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エクサウィザーズと共に歩むAIの挑戦

このアドベントカレンダー(概念)は、株式会社エクサウィザーズの子会社であり、生成AIサービスの開発や販売に特化した株式会社Exa Enterprise AIについて、各メンバーがリレー形式でそれぞれのミッションや想いについて執筆するものです。

今回、新規事業・exaBase 生成AI事業がサービスリリース開始1年でARRが約9億円規模に到達し日本屈指のスピードで成長するSaaSとなったこと、そしてデロイト トーマツ ミック経済研究所の「法人向け生成AI導入ソリューションサービス市場動向  2024年度版」に関して2023年度のマーケットシェア1位を獲得したという、2つの素晴らしい成果も祝して、各メンバーが記事をお届けします。プロダクトやメンバーの魅力をより多くの方に知って頂けましたら幸いです。

前回の記事はインサイドセールスグループ野毛さんの「壁はぶち当たってなんぼ。生成AIの市場を切り開くパイオニアに」でした。今回は、フルスタックエンジニアのロイドデイビス ジョナサンが執筆します。

株式会社Exa Enterprise AI IRアシスタントグループ・ロイドデイビス ジョナサン

AIを活用した社会課題解決への挑戦

私は、ダーラム大学とオックスフォード大学で日本学と中国学を専攻しました。現在は、エクサウィザーズでフルスタックエンジニアとして働いていますが、これまでのキャリアでは主に翻訳・通訳と金融の分野で活躍してきました。

翻訳・通訳の分野では、ITインキュベーターでベンチャー企業の誘致活動や成長支援等をし、社会課題の解決に取り組むNGOでボランティア活動もしてきました。また、フリーランスとして英米の出版社と協力し、鈴木光司の「エッジ」や横山秀夫の「64」などの日本小説を英訳しました。

金融の分野ではCPAとして大手監査法人や投資銀行、ベンチャー企業などで財務関連の業務を担当してきました。監査法人では監査をする側、投資銀行では監査を受ける側、ベンチャー企業ではIPO準備やIR活動も担当しました。その過程で業務の効率化を図るためにプログラミングを勉強し、Pythonなどの言語を使用してタスクを自動化するスクリプトやアプリも作成しました。

私は人々が楽しめるものや、「世の中で役に立つもの」「誰かの生活をより豊かにするプロダクトを作ること」に大きな喜びを感じます。これまでエンジニアとして、高齢者を支援するIoTデバイスや、子供たちが楽しく学べる数学アプリなどの開発に取り組んできました。

そんな中、AIが急速に普及する時代において、私はエクサウィザーズという会社に出会いました。エクサウィザーズは、「AI for Good」という理念のもと、社会課題を解決することをミッションとし、そのための研究、プラットフォーム作り、プロダクト開発を行っています。エクサウィザーズで働いている友人から社内の雰囲気を聞き、自分がやりたいこと、これから成し遂げたいことと非常にフィットしていることが分かりました。

エクサウィザーズのミッションに共感を覚えたことが最大の決め手です。また、友人を通じてエクサウィザーズのスピード感や人柄の良さを知り、この会社でなら色々な分野で自分のスキルを磨きながら、世の中のためになるものが作り出せると感じました。

スピード感のある開発環境での成長

現在、エクサウィザーズでは、「exaBase IRアシスタント」の開発チームでフルスタックエンジニアをしています。「exaBase IRアシスタント」はIR業務に特化したプロダクトで、株主総会向けに予想される質問とそれに対する答えを生成する機能や、投資家との頻繁なコミュニケーションも記録し、その内容を集約した議事録を生成する機能があります。

前職でも投資家とコミュニケーションを取ったり、株主総会の運営も担当していたので、その業務の大変さがよく分かります。「exaBase IRアシスタント」はこれらの負担を軽減する非常に役立つプロダクトです。

入社してまだ数ヶ月ですが、スピード感のあるチームで、既存機能の改善や新機能の実装が進んでおり、エンジニアとしてのスキルを磨きながら開発に取り組んでいます。

エクサウィザーズに入ってまだ数ヶ月ですが、非常に刺激的な環境です。エネルギッシュな雰囲気が特徴的で、上場企業でありながらベンチャー企業のようなスピード感と柔軟性を持ち合わせています。全社員が新しいプロダクトの提案や既存プロダクトへのフィードバックを積極的に行っており、AIの進化に合わせて非常に適応し続けています。

エンジニアチームは特に国際色豊かで、重要なミーティングは同時通訳がついており、英語の資料も用意されているため、日本語ができない社員でもスムーズに馴染むことができるウェルカムな体制が整っています。

自己成長と社会貢献の両立を目指して

私は常に自分のスキルを磨いて、世の中に役立つ仕事をしていきたいと思っています。そのため、エンジニアとしての知識を日々学び続け、新しいテクノロジーを取り入れながら社会課題の解決に貢献するプロダクトを作りたいと思います。エクサウィザーズという環境で、挑戦し続ける姿勢を大切にし、最大限の努力をしていきます!

これまで様々な会社で働いてきましたが、その中でもエクサウィザーズは特別なミッションを持ち、それを真剣に実現しようとする非常にユニークな会社です。スピードや柔軟性が求められますが、AIの未来を考えながら社会課題の解決に挑戦したい方は、ぜひエクサウィザーズに応募してみてください!

次回の記事はデザイナーCHOIさんの「生成AI業界の1人目デザイナーとは?」です。お楽しみに!

この記事を読んで、当社に少しでも興味を持ってくださったら、以下のツールからカジュアル面談も可能です。AIのレコメンド機能を利用して、面談相手を見つけてみてください。(AIのレコメンド機能だけを楽しみたい方もぜひ!)


エクサウィザーズでは幸せな社会の実現に向けて、AIを用いた社会課題解決を一緒に推進するメンバーを積極募集しています!

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