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エクサウィザーズで働くメンバー(ウィザードたち)を紹介しています。ウィザードたちは何を求めてここに集まり、これから何を成し遂げようとしているのかーー。その想いや取り組みについて伝… もっと読む
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2020年12月の記事一覧

2020年、エクサウィザーズが取材を受けた、発信した記事まとめ

2020年は組織規模が拡大し、新しいプロダクトも複数リリースされ、私たちの掲げているミッション「AIを用いた社会課題解決を通じて幸せな社会を実現する」の実現に、また一歩近づいた年となりました。 会社の成長に伴い、昨年に比べて多くの媒体でエクサウィザーズのことを取り上げていただきました。 この記事では、2020年に取材を受けた記事や自社から発信した記事をまとめて紹介します。 社長の石山さんへの取材記事 メンバーへの取材記事エクサウィザーズ HR note 2020年は、

次世代に良い社会を残すために。企業のDX推進サービス「DIA」で三児の父が、目指す未来

HR領域で展開するプロダクト、「HR君 デジタルイノベーター アセスメント」(以下、DIA)は、大企業のDXを人材領域から支援するサービスです。アセスメントによるDX推進スキルやポテンシャルの可視化、パーソナライズされた教材を提案する仕組みが評価され、従業員数万名規模の企業150社に導入されています。(2020年9月現在) このプロダクトの開発をリードするのが、ビズリーチやDeNAで新規事業開発を手がけてきた事業部長の北林さん。 「エクサウィザーズ」で活躍する“ウィザーズ

原動力は「より良い社会を遺す」こと。医師になるかもしれなかった少年が、エクサウィザーズにたどり着くまで

「死ぬまでに世の中をより良くしたい。それが私の原動力です。“どの会社に身をおけば、より広範囲に良い影響を与えられるか”を軸に会社を選んできました。エクサウィザーズへの入社理由も同様です。ここでなら社会を良くできると思ったんです」 エクサウィザーズで活躍する“ウィザーズ”を紹介するストーリー。 今回紹介するのは、経営企画部長として全社戦略策定、機関運営、資本政策などを牽引する守屋さん。20代の頃、「わが愛する友よ、われわれが死ぬときには、われわれが生まれたときより、世の中を

アトムと過ごすような世界を、良いシステムで実現したい。MLエンジニアが目指す、心にゆとりのある社会。

「世界を変えるのは、良い製品ではなく良いシステムである」 「エクサウィザーズ」で活躍する”ウィザーズたち”を紹介するストーリー。 今回は、2017年にエクサウィザーズへ入社し、 AIをフル活用したクラウド型の人事支援サービス「HR君」などの開発をリードしてきた佐藤さんにインタビュー。 冒頭の言葉にあるように、彼がこれまでのキャリアで一貫し続けてきたのは「システムづくり」。話を聞く中で見えてきたのは、佐藤さんがエクサウィザーズを通じて実現したい「AIやロボットがもっと身近

相互支援を当たり前に。コーチ歴12年のプロが、PdMとしてAIプロダクト開発に挑む理由

近年、上司部下間やメンバー間の効果的なコミュニケーション手法として多くの企業に浸透している1on1。部下の成長やエンゲージメントの向上といった効果が見込まれているものの、1on1でのコミュニケーションに苦手意識を感じているリーダーも多いでしょう。 2020年5月にトライアル提供を開始した1on1支援サービス「HR君1on1(現名称:exaBase 1on1)」は、1on1の質の向上を支援するもの。1on1の動画から読み取った客観的なデータに基づき、AIがフィードバックを行い

「医師や看護師に恩返しを」。創業期からエクサウィザーズを支えたエンジニアの紆余曲折

「高校時代からぼんやりと、社会課題の解決に興味がありました。情報環境学研究科を専攻したのは、『もはや人ごとではない環境問題を、興味のある情報システムで解決したい』と思ったからです」 「エクサウィザーズ」で活躍する“ウィザーズたち”を紹介するストーリー。今回紹介するのは、エンジニアとして数理最適化の案件を手がける今中さんです。 「お世話になった医師や看護師を助ける仕事がしたい」そんな思いで、京都大学大学院で医療情報学を学び、前身のエクサインテリジェンス(エクサウィザーズは、

元DMM.comラボのCDOが、余暇を埋めるのではなく、「余暇を増やそう」と思った理由

「これまでは、エンタメ事業として、“ユーザーの時間の奪い合い”をしてきました。だからこそ、今度は誰かの余暇を増やすことで、人生を豊かにする仕事がしたいと思ったんです」 「エクサウィザーズ」で活躍する“ウィザーズたち”を紹介するストーリー。今回は、長年勤めたDMM.comを辞め、「誰かの余暇を増やしたい」とエクサウィザーズに飛び込んだ赤坂さんが登場します。 「手に職をつけたい」の一心で、DMMの1人目“未経験”デザイナーとして入社“未経験デザイナー”としてDMMへ飛び込んだ

IP BASE AWARD 2019でスタートアップ部門グランプリを受賞。ゼロから構築した、知財文化醸成の鍵

昨今、オープンイノベーションが活発化し、スタートアップと大企業がともに事業を拡大する取り組みも増えています。その一方で、スタートアップが開発した構想、技術を大企業に特許として取得されてしまう例もゼロではありません。 2019年に特許法が改正され、損害賠償額の見直しや専門家による現地調査も行われるようになりました。スタートアップでも、社内に知財専門のチームを発足させる必要性がより高まっていると言えるでしょう。 エクサウィザーズでは1年半前に知財担当者の採用を開始。2019年