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子ども達の世代が住みやすい日本社会に向けて、最高のプロダクトを届けたい

このアドベントカレンダー(概念)は、株式会社エクサウィザーズの子会社であり、生成AIサービスの開発や販売に特化した株式会社Exa Enterprise AIについて、各メンバーがリレー形式でそれぞれのミッションや想いについて執筆するものです。

今回、新規事業・exaBase 生成AIがサービスリリース開始1年でARRが約9億円規模に到達し日本屈指のスピードで成長するSaaSとなったこと、そしてデロイト トーマツ ミック経済研究所の「法人向け生成AI導入ソリューションサービス市場動向  2024年度版」に関して2023年度のマーケットシェア1位を獲得したという、2つの素晴らしい成果も祝して、各メンバーが記事をお届けします。プロダクトやメンバーの魅力をより多くの方に知って頂けましたら幸いです。

前回の記事では、アカウントマネジメントチーム・原田さんの、AIスタートアップ で子育てとキャリアの両立に奮闘する記事でした。今回はフィールドセールス・中川が担当し、最高のプロダクトを届けるための奮闘記を執筆させて頂きます。

株式会社Exa Enterprise AI exaBase生成AI事業開発部 フィールドセールスグループ・中川 皓貴

エクサウィザーズへの入社の決め手は「真の社会課題解決への共感」

私は、新卒で「社会を変えるような事業を創れる人材になりたい」という思いから、株式会社Speeeに入社しました。

不動産会社向けの集客サービスのFS、大手企業向けCSチームの立ち上げ、マネジメント、新規事業のBizDevと営業を起点として様々な経験をさせていただきました。

在籍7年間で、転職しようと思ったことは一度も無かったですが、ふと、子ども達の未来の日本社会を考えたときに、もっとインパクトのある価値を発揮したいと思うようになり、この度初めて転職を決意し、2024年7月にエクサウィザーズに入社をしました。

エクサウィザーズへの入社の決め手は、「社会課題の解決」を単なるミッションで終わらせるのではなく、出会う社員の方々全員が口を揃えて話してくださったことです。

僕には5歳の息子と2歳の娘がおり、子ども達が大人になった時代の日本において、心地よい世界にしたいという思いが転職のきっかけでした。その中で、AI領域の会社は、まず技術があって、プロダクトアウトというか、どこか社会と遠い感覚を持っていたのですが、エクサウィザーズだけ真正面から社会課題の解決を目指しており、「これが自分が貢献していきたいことだ」と確信しました。

日本社会のために、子ども達のために、生成AIは不可欠なピースなので、それを僕たちの力でもっと大きくしていきたいと思っています。

生成AI初心者からの成長と挑戦

現在、フィールドセールスとして、生成AIを検討中の企業様に向けて新規営業をしています。THE MODELを採用しており、インサイドセールス部隊が獲得してくれたアポを受注に向けて商談しており、先月は90商談の実施でした。

できるだけ顧客対応の割合を多くしていきたいと思っており、まだまだ新規事業で正解がないからこそ、量質転化に向けて、日々色んな手法を試しながら、チームで模索し続けています。

正直僕は、入社を決意するまで、生成AIを使ったことはほぼありませんでした。

そんな中、商談をする際に、しっかり対応できるか不安に思うこともありましたが、今は問題なく顧客とディスカッションができています。

生成AIは言わずもがな変化のスピードが激しいので、未知な部分も多く、僕自身強みとしている、知的好奇心と論理的思考力さえあれば、十分キャッチアップ可能かと思います。

また、エクサウィザーズにいる以上、生成AIを活用する土壌はこの上なく揃っているので、周囲のメンバーに力を借りながらではありますが、今では僕にとって生成AIは無くてはならない存在になっていますし、自分の業務で活用していく中で自然と身についていきます。

多様な顧客の方に対応する「営業界の総合格闘技」

入社してまだ間もないですが、生成AIプロダクトのセールスはとてつもなく難しく、稀有な経験だと思います。無形商材で多くの企業様にとってはまだ必要不可欠なサービスではなく、変化のスピードも恐ろしく速い。先週作ったセールストークが、市場の動きによって一瞬で陳腐化するなど日常茶飯事です。

一方で、そこが面白い点でもあり、この変化の激しい市場環境に加えて、ホリゾンタル中のホリゾンタルなのです。
商談する方の業界、業種、生成AIの検討度合いやリテラシーもバラバラです。

事前情報で仮説を組み立てながらも、商談の場において瞬時に武器を組み替えて出し入れするため、僕は営業界の総合格闘技と呼んでいます。全商談で勝負に挑んでいる感覚がたまらなく楽しいです。

また、商談相手は、日本を代表するエンタープライズ企業が多く、こういった企業に価値を提供し、日本社会に影響を与えられると思うと、やりがいはこれ以上ありません。

チームで創る顧客価値と挑戦

生成AI技術の利用方法にはまだまだ正解がなく、可能性も無限大だと思っています。

一方で、日本社会特有の新しいものを取り入れることに抵抗を感じやすい文化や生成AIの未知数さが壁となることも多く、真に生成AIが日常業務に必要不可欠になるためにはまだまだ壁が大きいと感じます。

僕自身は、その壁を、プロダクトとして突破していきたいと思っており、本気で日本を代表する、誰もがわくわくするようなプロダクトを作っていきたいと思っています。

それは、顧客対応の第一線に立っている営業だからこそ、貢献しなくてはいけない領域だと思っています。営業を起点としながらも、生成AI業界を蹂躙するようなプロダクトに進化させるために必要な業務は何でもやりたいと思っています。

今の営業組織はまだ整っていない部分もありますが、市場変化のスピード×新規事業×エンタープライズを考えると、これほどわくわくするフェーズは無いと僕は思っています。

この変化の激しい環境の中で、チームが一丸となって顧客に価値を提供しています。チームリーダーだけでなく、事業部長や代表の大植さん(@exa_ouetakuma)まで、日々現場の最前線に立っています。そんな組織が僕は大好きです。

共感いただける部分があれば、ぜひ一緒に戦い、日本の未来を作っていけたらと思います!

次回の記事ではマーケティンググループ・矢吹さんの「生成AI市場でのマーケティングの魅力」に関する記事です。お楽しみに!

この記事を読んで、当社に少しでも興味を持ってくださったら、以下のツールからカジュアル面談も可能です。AIのレコメンド機能を利用して、面談相手を見つけてみてください。(AIのレコメンド機能だけを楽しみたい方もぜひ!)


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